
高齢者の悩みは”現場”にある。
本当のニーズを形にしていくことが使命
たくさんの種類がある『あゆみシューズ』ですが、
商品毎に綿密に練られた開発意図があり、細かい商品設計が施されております。
それは、現場に足を運び、現場の声に耳を澄ませ、
現場に隠れているニーズを深掘りすることで見えてくるものです。
お客様にお届けするまでに何度も試行錯誤を繰返すことで、 本当のニーズに辿りつけるのです。


人生最後の最後まで
包んで守ってあげたい
弊社のお客様には、年齢を重ね、歩行にも普段の生活にも問題を感じている方がたくさんいらっしゃいます。
もしかしたら、年齢的にも人生最後の靴になるかもしれない…
そう思うと、責任ある商品を企画する強い使命感を感じるとともに、「信頼して購入して下さるお客様やそのご家族の期待に応えたい」、「最後の最後まで優しく足を包んで守ってあげたい」という想いが湧き上がり、一切の妥協がない企画開発へと背中を押してくれるのです。
その想いがあるからこそ、たくさんのお喜びの声をいただける商品を、お客様にお届け出来ているのだと確信しています。


試行錯誤の末に生まれる
『あゆみシューズ』
誕生して20余年、今も『あゆみシューズ』の企画開発の姿勢は変わりません。
それは、納得するまで試行錯誤する姿勢です。
現場での声をもとに試作品を作り、社内プレゼンを行い、厳しい審査をクリアした商品のみが『あゆみシューズ』としてお客様のお手元に届きます。
毎年、毎月たくさんの試作品が生まれては消えていきます。しかし納得と手応えを感じるまで試行錯誤はやめません。
それは”新商品”を出すことが目的ではなく、『人生の最後まで足元を支える』、『足元に笑顔を届ける』のが「私たちの使命なのだ」、という自覚とこだわりがあるからなのです。


年齢を重ねた方の
次のステップまで考える
年齢を重ねるなかで、身体の変化は必ず現れます。足も例外ではありません。
例えば、若い頃は足に筋肉が十分あり、クッション性に富むため悩みを感じる事は少ないです。
しかし、年齢を重ねると足を支える機能が低下し、様々な症状がでるようになります。
同様に、初めて『あゆみシューズ』を履かれた時の症状と、3年後、5年後の症状では、また状況は変わっているでしょう。
だからこそ、3年後・5年後の次のステップまで考え「どんな商品が必要なのか?」を深掘りして企画開発を進めています。


机に座って考えるだけなんて
ありえない
新商品を企画する作業について、どんなイメージがあるでしょうか?
集められたデータを元に、サンプルをつくる・・・机の上だけの作業と思われがちですが、弊社の場合、机に座って考えるだけなんてありえません。
実際に、施設やデイサービスへ何度も足を運び、直接聞いて、直接触れて、そこから分かったことを活かしているからこそ、責任やこだわりを実現できる商品が生まれるのです。
-答えは現場にある-これは、『あゆみシューズ』が誕生した時より、現会長の十河からスタッフへと脈々と受け継がれる揺るぎない信念です。